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スズメの巣立ち雛を保護



少し前の出来事。

妹からスズメの雛がずっと鳴いてると電話が入りました。

脱衣所にクッションフローリングをひこうと思い作ってる最中でした。

あわてて見に行きました。

妹が見つけた時は実家の室外機の前にいてたそうです。
近寄るとあまり飛べなかったようです。

私が実家に着いた時は
室外機の下の隅にちょこんといました。

手を差し伸べると怖がる様子もなく
じっとしていたので弱ってるのかと思い捕まえました。
すぐ捕まるなんてやっぱりかなり弱ってると思いました。
何かあり親に見放されたと思いました。

この日は雨でした。
羽が濡れて体冷たかったです。
凄く小さい。手の中にすっぽり。

命が危ないと思いあわててペットショップにミルワーム
スズメを入れるケースを買いに行きました。

ミルワームをガンガン潰し雛の餌やり用の
注射器みたいな中につぶしたミルワームを入れ
注射器を喉の奥に突っ込み押し出しました。

この注射器みたいなので。

イメージ 1


なんとかうまくいきミルワーム飲み込みました。
ちゃんと食べることができてほんと良かった。

最初、口を開けてくれないから四苦八苦。
強制ご飯やり。
なかなかコツをつかめなかったです。

虫めっちゃ苦手なのにガンガンつぶしてあげる。
いざとなれば出来るもんだと思いました。

今はまた無理です。何かないと無理です。
どうしてもという時しか無理です。
蓋開けた時がいちばん無理。
おがくずの中にミルワームたくさん。
思い出しただけで気持ち悪いです。

初めてなのでなかなか上手くいかなくて。
実家なので、母もかわいそうね、かわいいねと見ていて。
束の間だったけれど母を癒してくれて
チュンちゃんありがとう。

なかなかミルワームあげられなくて父と母と甥っ子と
あーだこーだと試行錯誤している間に
妹が粟玉とビタミンなどいろいろ入ってる粉を
買ってきてくれました。
粉は粟玉に混ぜてあげるのです。

妹が帰ってくる頃にはミルワームあげるコツつかんでました。

粟玉もあげることが出来て良かったです。

落ち着いたころのチュンちゃん。

イメージ 2


てっきり弱っているのかと思っていたら
思いのほか元気でした。

なまえ、娘達と意見が合わずなかなか決まりませんでした。

私はチュンちゃん。娘達はチロル。
チロルって馴染まないーと思ったけれど
2人がいいなら仕方ないかなと。

娘達もかわいいかわいいと、とってもお気に入りに。

スズメってほんとかわいいです。
スズメあちこちで出会うけれどほんとかわいい。
雛はもっとかわいい。なんでも赤ちゃんはかわいいですね♪

少し肌寒い日だったので、チュンちゃん濡れていたし
ワンコのホットカーペットの上に鳥かごを乗せ
お湯を入れたペットボトルをゲージの横に置き
鳥かごの上を少しあけバスタオルをかけました。

自然界では夜はご飯をあげることはないので
あげずに朝をむかえました。

寝かせてから「スズメ 保護」で検察しまくりました。

どうも巣立ち雛らしいという事が分かりました。
保護しなくて良かったんだ…
でもあのままだと絶対死んでたよと言われました。
確かにそうかもしれない。
そう思うと、かわいそうな事をしたと思っていたけれど、
チュンちゃんが命拾いをしたのなら
良かったかなと今では思ったりしています。

巣立ち雛で保護しなくていいのに
間違われて保護される方が多いみたいで。
私もそうでした。
すぐ保護したので少し様子を見るのがいいみたいです。
親がご飯あげてるなら大丈夫ですし
雨だとかわいそうだけれどそうやって生きてるんですもんね。

朝5時05分にチュンチュン鳴きだしました。
5時頃かなと思っていたのでチュンちゃん凄いと思いました。
タオルケットかけてたのにね。

ご飯あげるのは慣れたのですぐあげることが出来ました。

でもご飯あげても、結構大きな声でチュンチュン鳴くんです。
ずっと鳴くんです。

30分時間を開けて、巣立つぐらい大きいのならと
ミルワームを鉗子(コロの耳の中の毛をを抜く道具)
ミルワームの口をつぶし挟み強制ご飯やり。
これもすぐ慣れました。
粟玉+栄養粉は注射器で。

それでもずっと鳴くんです。
ご飯足りてないのかな…でも結構あげてるしと悩んでました。
あげた後もすぐ鳴く。

そんなことを何回か繰り返しました。

気がつきました。親を呼んでるんだろうと。

チュンちゃんが鳴いてると相づちを打つように
外からスズメの鳴き声が。

実家から私の家はすぐ近く。
もしかしたら親かもしれない。

ネットに書いてある通り、親に返してあげようと思いました。

検索はこの時も続いてました。
検索する前は弱っている鳥だけが
すぐ捕まるのだろうと思っていました。

でもそれは違うということ、巣立ち雛のことを知りました。

自然界で生き残れるのは2割。
猫やカラスや車が凄く心配。
このまま飼おうかとどれだけ思ったことか。

でも鳴き声を聞いていると、かわいそうで。
チュンちゃんもだけれど親も。
スズメの親って子供がいなくなると
かなりしつこく子供を探すそうです。
愛情いっぱいですね。

無知な為にかわいそうな事をしてしまいました。
もし何かあってもそれは自然なこと。
それがチュンちゃんの生き方。

どれぐらい飛べるのかを知る為に放鳥してみました。

不安定ながらもちゃんと飛べました。
斜め上にパタパタという感じ。
飛んでヘザーさんのフライヤーの額に止まってました。
チュンちゃん飛ぶの思いのほか上手でした。
チュンちゃん凄い!

前日は少ししか飛べなかった。
雨に濡れていたからかもしれないけれど。
前にだけで上には飛べなかった。
凄い勢いで成長してるんだなと思いました。

ピーの初飛びも上手でした。
壁にぶち当たって脳しんとう起こしてたけれど…

逃げるのかと思ったけれど、
捕まえようと思い手を出しても逃げずでした。
捕まえるの大変だろうなと思っていたけれど
あっさり手の中にすっぽり。
本当にとってもかわいかったです。
室外機の下の時もそうでした。
まだ人間がこわくないのね。

ずっと親呼びしてたけれど手の中や手の上では
鳴かなかったチュンちゃん。
カキカキしたら気持ちよさそうにしてた。

手の上で寝てた。
凄くかわいかった。

イメージ 3


なにがあるか分からない。
最後のご飯になるかもと思いご飯いっぱいあげました。
ミルワーム、強制でなく鉗子から自分でついばみました。
慣れてきたのにね。

元気そうなので帰す決意をしました。
複雑な気持ちで実家へ移動。

親がご飯を運んできた時に食べるように
プラケースではなく移動用の小さな鳥かごに入れ
室外機の上に起きました。

チュンチュン鳴きながらなんと
入れておいた粟玉をつついて食べてました。
チュンちゃん粟玉食べれるのね(°_°)と思いました。
プラケースの中では食べてなかった。
やっぱり外が落ち着くのよね。

チュンちゃんから離れました。
猫が来ないように離れて見張ってました。
いつでも追い払えるように。

チュンちゃんチュンチュン大きな声で鳴いてました。

長時間になるだろうな、日数もかかるだろうなと思っていたけれど
5分ぐらいでスズメが2羽飛んで来て電線に止まりました。

もしかして親かも!と思い凄く嬉しかった。

少しずつチュンの所へ近づいて行きチュンちゃんの籠へ。
親らしきスズメとチュンちゃん嬉しそう。
親だと確信しました。
良かったねチュンちゃん!と凄く嬉しかった。

たった数時間だったけれど、
とっても可愛かったので凄くさみしくもなりました。
凄く心配になりました。

鳥かごの出入り口を開けに行きました。
親スズメ逃げて行きました。

戻ってきてくれるかなも心配になりながらも
チュンちゃんバイバイ元気でねと出入り口を開け離れました。

猫が来ないことを願いました。
ハラハラしながら見守りました。

またすぐ親スズメがやってきました。
チュンちゃんに近づきました。

チュンちゃん親スズメと一緒に飛びたって行きました。
パタパタ飛んでました。

良かったー!と思うと共に
嬉しさとさみしさと心配でもっと胸がいっぱいになりました。

大好きなアニメ、ラスカルを思い出しました。

家の裏を飛んで行きました。
飛んで行った方向に追いかけました。

すぐ近くのマンションの木からチュンちゃんらしき鳴き声が。
2羽のスズメの姿がありました。
ココで産まれたのかもしれない。
その木からチュンチュン鳴き声がよく聞こえてくるそうです。

近くでツバメの子供達が手すりに並んで
親からご飯もらってました。
飛ぶ練習もしているようでした。

公園近いのでいろんな鳥が多いんですよね。

チュンちゃんほんとかわいかった。

元気に楽しく幸せに鳥生活過ごせることを心の底から願ってます。

夜どこで寝てるのかなとか今どうしてるのかな
雨の日の夜寒くないかなとかいろいろ考えます。
不安もよぎります。生きていて欲しい。

でもきっと生きてるよね。

道、公園、いろんな場所で
お互い分からないまま通り過ぎるんだろうな。

私の無知の為の出会いだったけれど、
とってもすてきな一期一会でした。
チュンちゃんのこと一生忘れないです。

チュンちゃん癒してくれてありがとう。
チュンちゃんはさみしかったよね。
ごめんね。

チュンちゃんのおかげで巣立ち雛の声が分かるようになりました。

あちこちで聞こえて来る今日この頃です。

そうそう、濡れた鳥は素手で触ったらダメなようです。
毛づくろいをしたら大丈夫みたいです。