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母の文字



母が左手できれいな文字を書いていました。

練習してたのは見ていたし知っていたけれど、
こんなにきれいな文字をと本当に驚きました。
凄いと思いました。

「凄い!きれい、本当にきれい」と皆で
驚いていると
母エヘヘと、とっても嬉しそうで。
そんな姿を見てとっても嬉しくなりました。
同時に心が痛くもなりました。

でも一昨年の5月までの自分より
少しは強くなったように思います。

母が私を少しずつ強くしていってくれているような気がします。

母は病気が少しずつ悪くなっていってるので
近づいて行ってるのが分かるだけで
いつかいなくなるのは母だけでなくみんな同じ。
先のことが分からないのもみんな同じ。

今できることを大切に。
生きるって、きっとそういうこと。

そういう当たり前のことを現実に教えてくれました。

母が病気になる前は、なんとなく過ごしてました。
でも病気になってからは、
この瞬間が貴重な大切な時間と常に思ってたりします。

これは子供の頃から思ってること。
いなくなるならどうして今があるんだろう。
なくなるなら何もしなくてもいいんじゃないか。
何も感じない方がいいんじゃないかと。
生きてることに意味はあるのかと。

お坊さんから、ここには修行に来ていて
修行を終えた時に元いた所に戻るという
お話を聞いた時、
その考え方、悪くないなと思いました。
そのお話を聞いてから修行に来てるんだと
思うことにしたらスッキリしました。
修行の中には良いこと、悪いことがあって。
いろんな気持ちになって。

お坊さんのお話を聞かなければ
ずっと、どうして今があるんだろう、
どうしてこうやって生きてるのだろう
そこに意味はあるのかなと
今も考えていたと思います。