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ドラマ「永遠の仔」



椎名桔平さんがかっこいいなと昔から思っていて♪(^-^)
大昔のAge35というドラマを観てから(^-^)
でもいつからかテレビを観なくなって。

見かけてはかっこいい~と思っていて。
凄く久しぶりに少し前テレビで見かけてやっぱりかっこいいー♪
と思いドラマや映画や舞台のこと調べてみました。
 
かなり重そうなドラマと思ったけれど観てみました。
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永遠の仔』(えいえんのこ)は、
天童荒太の書き下ろし長編ミステリー小説、
およびそれを原作としたテレビドラマ。

児童虐待などの家庭的な問題から
児童養護施設で育った3人の主人公が、
弁護士、警察官、看護師となって再会し、
それぞれが過去のトラウマに悩まされ、
苦しみながら、徐々に助け合いながら
生きていこうとする、現代の日本の親子関係の
暗部をモチーフにした作品である。

3人の主人公は、子供の頃あらゆる児童虐待を受けてきた。
久坂優希は父親から性的虐待を、
長瀬笙一郎(モウル)は男遊びがさかんな母からネグレクトを、
有沢梁平(ジラフ)は母からたばこを体におしつけられる
身体的虐待を受け、その恐怖から恐怖症を患ってしまう。
3人は1979年(ドラマ版では1981年)に
瀬戸内海の小島にある精神科病棟で出会い、
院内学級で小学校時代を過ごすも、
3人の決断によりある事件が起こる。
優希の父親が滑落死したことで3人は離散するが、
18年後の1997年(ドラマでは1999年)、
社会人として過ごしていた3人は川崎市内で
運命的に再会することになる。
そして再会によってまた事件が起きてゆく……。 (Wikipedeaより)

感想
始まりから辛く悲しいのに次から次、悲しいことがおこる。
なんて重くて悲しいお話。
見終わったあと放心状態になってしまいました。

子供が治療を受けているけれど受けるべき人は親だと思う。
親もまた親から。
どこまで遡ればいいのかな。

断ち切るのはなかなか難しいと思う。
というか断ち切れるのかな…
ドラマでもあるけれど、全てを受け入れてくれて
あなたは何も悪くない大丈夫と言ってくれて
そばにいてくれる誰かに出会うまで。
出会ったとしても傷は凄く残ると思う。

子供の頃の3人はお互いお互いを支えあっていた。
それだけで救われていたと思う。

普通の小学校に通っていて誰にも話せず気づかれず
暮らしていかなければならない場合はもっと悲惨。

役者さんみなさん名演技でした。
凄かった~。

このドラマでは言いたくないけれど、
椎名桔平さんやっぱりかっこ良かった。

凄く重くて悲しいドラマだけれど良質のドラマだと思いました。
なかなかこういうドラマないですし。
知らないだけかもだけど。

よく事件にもなっているし観る人多ければいいなと思いました。
ある男の子もそう。
虐待が見つかり先生に親が呼び出され次の日はもっとたくさんのあざ。
その後男の子の祖母に預けられたけれど今はどうなったのか。
学校に来ていません。

坂本龍一さんの音楽良かった。ドラマにも凄く合っていた。
なぜか聴いていて落ち着きます。
凄く悲しい曲なのに癒される。
どうしてかな~と考えてみました。
分かりました。
心の底にある一部分の感覚をみごと音にされてる。
分かってくれてると思いました。
凄いと思います。坂本龍一さん凄い。
人生楽しいことも悲しいこともいろいろありますもんね。



 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
ここからネタバレ。

養父母が梁平を訪ねてきて梁平が
「あなたたちみたいになりたかった」と泣きながら養父母に話す場面。
もう号泣。他もだけど特に。
涙が止まらなかった。あたたかかった。
ここの場面が一番好き。
入院している老女が優希に老女の過去の話をし優希が聞いている場面も。
このふたつの場面だけ救われたように思いました。

優希のお母さんわけ分からない。
どの親も分からないけれど特に。
どうして守ってやれなかったのか。
どうして子供達を連れて家を出て行かなかったのか。
押したのを優希に言わなかったのは、
母親が殺人をしてしまったという事を
知れば優希がまた自分を責めると思ったからかな。
彼女は普通の家庭で普通に育ってきたはず。
旦那が虐待していて。
断ち切る物は何もなかったはず。
挙句の果てに自殺とは…

奈緒子、梁平のこと分かってたら絶対避妊するべき。
梁平も。出来るなんて分かること。
出来てから産むななんて。
奈緒子、優希を殺そうとするなんて。
電話する相手なぜ梁平繋がりの笙一郎なの。
もっと違う人がいるでしょ。友達とか。
誰もいなくてどうしても助けがいるならカウンセラーでしょ。
笙一郎のこと知っていながらなんで。
と好きになれなかったです。

ラスト、悲しすぎる。
でもあの終わり方しかないように思う。
優希には弟がいて、梁平には奈緒子、養父母がいた。
笙一郎には誰もいなかった。
どうしようもなかったのかな。悲しいね。

でも優希と梁平がいた。
だれか1人でも分かってくれる人がいたらと思う。
でもそれだけじゃ無理だったのかな。
大丈夫じゃなかったのかな。
関係の無い誰か。関係なくても大丈夫と
そばにいてくれる誰かが必要だったのかな。

優希と梁平は会う事はもうないのかな。
お互い支えあって生きていけばと思う。
でも笙一郎があんな形でいなくなり1人欠けてしまい
優希は会わないと決めたのかな。
優希は笙一郎が好きだったし。

まさか最後、優希海に飛び込んだんじゃないですね。
カバン置いて海に向かったのが気になります。