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母 手術


 
少し前、手術無事に終わりました。
手術時間、8時間の予定が6時間で終わりました。
先生達、お手伝いしてくれた方達に感謝です。

手術当日9時になったら手術を受ける方達が手術室に集合するみたいです。

母が手術室の中へ入って行く時、自動扉が大きく開き、手術室の中の様子が見えました。
手術室といってもそこからまたそれぞれ個別の部屋へ行き手術してもらうという感じです。

中の様子が見えた時、手術着を着たきっと手術のお手伝いをすると思われる方達が
たくさんいて慌ただしく動かれていて、ほんと驚きました。こんなに人がいるのかと。
部屋もやっぱり全く違いますし独特な雰囲気で、まるでドラマの世界でした。
こんな世界もあるというのを長女に見せたかった。

お手伝いしていただいた方達とは会うことはない。
手術をしてもらい感謝の気持ちがいっぱいでも、ありがとうの一言を伝えることが出来ない。
とても残念に思うと共に感謝の気持ちでいっぱいになりました。
カッコいい仕事だなと思いました。

先生がいて、看護師さんがいて、手術を手伝われる方がいて、
運動、言葉のリハビリをしてくれる方がいて。
みんな母を助けようとしてくれている。ほんと素敵なチームプレイです。
みんなとても優しいんです(涙)

母が入って行く時、最近特に生意気で偉そうなふだん絶対泣かない甥っ子泣いてました。
甥っ子は母に育てられたようなもんです。甥っ子まだ小さいですし思春期もあります。
そういう意味でも母には長生きしてもらいたい。
勿論甥っ子だけでなく父のため家族みんな、親戚のみんな、私のためにも。
なにより母自身のためにも。

術前、右足はほとんど動かなくなってましたが、右腕ははゆっくりなら動いてました。
手は動かせていて握力もありました。

術後は右足、右腕、手、全く動かなくなりました。
でも左は動くので少しでも出来ることを増やすため、4日位前から少しずつリハビリか始まりました。

言葉、出にくくなりました。考えて話す時に言葉が出なくなるんです。
一昨日から言葉のリハビリも始まりました。リハビリ見てましたが驚きました。
言葉がなくなっているのか、記憶力が低下しているのかわからなかった…

そんな状態の中、組織検査の結果でなんと悪性脳腫瘍(神経膠腫グリオーマー)の中でも
グレード4の神経膠芽腫等ではないことが分かりました。
悪性の中でも悪性度が高い脳腫瘍。もうビックリ驚きました。
先生のお話では、分からないけれどとは言われてましたけど
可能性が高いと話されてましたし私も妹もきっとそうだと思ってました。
先生からは話されてませんでしたけどね。
先生の所へ行き妹と私が聞いたので教えて下さいました。
きっと心中を察して下さったのだと思います。
違ったとしても教えて下さったことにとても感謝しています。
先生も驚かれたと思います。聞いた時は全身鳥肌でした。涙は堪えました。
太い大きな道から外れ少し残っていた脇道に入ってしまいました。

まだグレード3の悪性腫瘍の可能性はある。グレード4と症状と同じようにたどる。
余命が少し伸びるけれど治らない病気。
母の場合出来た場所が悪く出てくる症状が過酷でかわいそうで…
本来なら1つ出来るだけなのに2つもある。運動神経と言葉の神経の所・・・

でもグレード3の一般的な検査は終わっているので、もしそうならその中でも
かなり変わっているタイプなのかもしれない。
グレード4は種類が少ないけれど3はすごくたくさん種類があるみたいです。
いつ結果が分かるか分からない状態になってしまいました。
先生も予測がつかないそうです。すぐかもしれないし1ヶ月先かもしれないしもっと先かも…

腫瘍ではなく、神経内科の方の病気も浮上してきました。
昨日、いつもの脳神経外科の先生ではなく神経内科の先生が母の所に来られた時は
どうして?ともうビックリでした。

神経内科の病気なら、その中でも「多発性硬化症」の疑いが濃いようです。
この病気だったとしても「こんなうつり方をする画像は今まで見たことない。初めて見ます」
と先生話されてました。年とられているので、かなりの数の患者さん見てこられていると思います。

腫瘍であっても、神経内科的であってもとにかく珍しいようです…

結果いつ出るか分からない。その間に病状進んで行くので、ほっとくわけにはいかない。
ということで多発性硬化症の治療、ステロイドの点滴今日から始まります。
予想外です。グリオーマーだと思っていたので、放射線抗がん剤だと思っていたので…

ステロイド治療をし効いて小さくなっていけば多発性硬化症の病気だということになります。
ステロイドは脳腫瘍でも症状が軽くなったりするそうです。でも影は小さくならないそうです。

ステージ4でなかったのは本当嬉しかったけれどステージ3なら余命は少し伸びるけれど
治ることはないのです。

腫瘍か神経内科の病気なのかも分からない。
腫瘍も神経内科の病気もほんとたくさん種類があるようです。
腫瘍なのか神経内科の病気なのか早く結果を知り病名を知りたい。
ほんと長い…緊急入院したのが6月21日。
待つことにほんと疲れてきました。

どうかステロイドが効いて影が小さくなりますように。
今はそのことだけ考えておこう。
どん底ではなく、少し希望が見えてきましたしね。