天と地の守り人 第2部
(内容)
迫り来るタルシュ帝国の脅威に新ヨゴ皇国は鎖国をおこなう。
新ヨゴへの出入りが禁じられて帰国入国ができなくなった人々の国境破りを世話していたバルサは、
自分のことを探していた元・新ヨゴ海軍の上級海士に出会う。
彼に託されていたジンの手紙で、バルサは、公式には死んだとされているチャグムの生存と、
目的を知る。大国タルシュの侵攻に対抗するため、たった一人でロタ王国に同盟を求めに行ったという
チャグムを心配し、バルサは彼の行方を追う。フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)引用
(感想)
バルサとチャグム、カンバルに向かいます。
今まで色々あったけれど、やっと光が見えてきました。
特に最後の方、ロタとカンバルの同盟を願い出ている時の
チャグムのある行動には胸が熱くなりました。
今までの登場人物の再登場もあり、ラストスパートといった感じでした。