銀河鉄道の夜 宮沢賢治・藤城清治さんの絵本
内容
『宮沢賢治の童話作品。孤独な少年ジョバンニが、友人カムパネルラと銀河鉄道の旅をする物語で、宮沢賢治童話の代表作のひとつ』
1分間のあらすじというのがネットで載っていました。ほぼ最後まで載っています。
【1分間名作あらすじ】一番の幸せは、他人の幸せを願うこと――宮沢賢治『銀河鉄道の夜』 | ダ・ヴィンチニュース
感想
描写が幻想的でほんと美しくて。
対照的に最初の方と最後は胸が痛くなりました。涙 自己犠牲のお話で人の為に何ができるかっていうお話。それと、どんなに大好きでもずっとは一緒にいられなくて。とっても悲しいけれどいつかお別れがあって。
読んでいて星の王子さまを思い出しました。
文庫を読了後、藤城清治さんの絵本の銀河鉄道の夜が出ていると知り、ステキだろうなと読んでみました。
青空文庫と大切な所が違っていて残念でした。そこほんととても大切だと思うので。でも影絵はとってもステキでした。この影絵を見るだけでも絵本を持ってる価値があるんじゃないかなと思うぐらい。
載せた写真は全ページではないけれど、どのページもとってもきれいでした。
映画の銀河鉄道の夜も観てみようと思いながらそのままで。明日、観ようかな。
銀河鉄道の夜の本のことは知っていたけれど読んだことなくて。どぶさんの音楽からどんなお話なんだろうと読んでみようと思って。読んでみて良かった。
久しぶりに読書をしたけれど読書もやっぱりいいですね。